いつかのインド旅行雑記 ⑥
インドでの食事
インドでの食事は、大方の人がイメージできるように
(日本人の感覚的には)基本的に毎日が「カレー」です。
「ずっとカレーだと飽きるんじゃない?」と思われますが
カレーといってもバリエーションが相当あるので大丈夫でした。
特にラダック地方は、チベット文化のおかげで
中華とインド料理の中間みたいな食文化が特徴です。
チベット餃子の「モモ」やチベットうどんの「トゥクパ」、
インスタントラーメンのような現地のソウルフード「メギ」は
そのまんまカレーヌードルで、味覚に合わないはずがありません。
朝食にはふかふかに焼いた丸いパンや薄いトーストに
特産のあんずを使ったジャムとバターをたっぷり塗って食べました。
日本でお馴染みのナンは意外とあまり見かけなくて
全粒粉を使ったチャパティや豆粉のドーサなどなど、
パンの種類によってカレー料理もさまざまなに楽しめます。
他には、バラナシのラッシーが忘れられないほど美味しかったり、
ニューデリーではビリヤニなどのご飯料理も美味しかった。
まったく口に合わないようなものはほとんどなかったと思います。
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